昨日は少し早めの忘年会でした。
場所は梅田から一駅、福島。
久々に降り立ちましたが、駅からもういい匂いがして「早く飲みたい!」と思わせてくれるエリアです。

集まったのは、関東に引っ越してしまった友達。
年に1〜2回しか会えないのに、不思議なもので、会った瞬間から空白の時間が一気に埋まる。
「久しぶり!」の一言のあとは、特に説明もいらず、いつもの延長線みたいに話が続いていく。
こういう関係って、年を重ねるほどありがたく感じます(´ー`)しみじみ
1杯目の生ビール
「一人で飲むよりやっぱり一緒が美味しいなぁ」
と友達から漏れた声に大きな笑いのあとぐっと幸せな気持ちに(´▽`)
お料理もどれも美味しくて、
中でも印象に残ったのが いちごの白和え。
白和え…?と思いながら口にすると、ほぼ苺。
でもほんのり和の要素があって、ちゃんと白和え。
こういう家では絶対作らない組み合わせはかならず頼みたい。
燻製の盛り合わせも最高でした。
特にししゃも。
普段食べているししゃもとは別物で、香りと旨みがぎゅっと詰まってました。
そして、普段は控えている日本酒も、解禁。
年末年始だけの、ささやかな楽しみです。
最後に選んだのは、山梨県の日本酒 「丹」。
メニューに
夜明けを照らす太陽のような「晴れの酒」
特別な日や門出を祝う場面にふさわしい、非常に縁起の良い銘柄
と書かれていて、それを見たらもう、飲むでしょ。
口当たりはやさしく、それでいて芯があって、
忘年会という「一年の締めくくり」にぴったりのお酒。
美味しいものを食べて、よく笑って、
久しぶりの友達と同じ時間を過ごして。
「ああ、今年も無事に年末を迎えてるなぁ」と、しみじみ感じた夜でした。
また来年も、こんな時間が持てますように。

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